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ロシアの黒パン Чёрный хлеб


パンはかねてから作ってみたい、と思っていました。

しかもできれば日本ではなかなか本場のモノが手に入らないロシアの黒パンを。

もう四半世紀も前の話、当時のソビエトを旅行で、食事時にはテーブルに必ず山ほどあったあの酸っぱい、噛めば噛むほど味が出る、食すれば食するほどクセになるあの黒パン。

オーブンレンジを買い換えた時に、思い立って買っておいたライ麦をやっと使える時が来たのでした。

パンを焼く、というのは事の外時間がかかるもので、連続した休みの中でないとなかなか着手できないので、今日がチャンスとばかりにその他材料をかき集め、作成開始。

作り方はホンモノの「ロシアパン」を本当に知っているこの方のレシピを参考にしました。


▼Queenyさん ロシア人の幸せ ライ麦の黒パン

http://cookpad.com/recipe/35441


Pan1

材料は

ライ麦粉・強力粉・ドライイースト・塩・三温糖・ヨーグルト

真夏だから、なのか、分量を少し間違ったか(指定はぬるま湯)、粉がなかなかもちもちしたものにならず、ずっとベチャベチャな感じで、なかなか手からも離れてくれない^^

パンを捏ねるといったイメージとは何となく違った作り方になってしまったが、材料はちゃんと揃ってはいるので、発酵で時間が経つと思いがけないほど膨らむ膨らむ。


Pan2


Pan3

一次発酵後

ベンチタイム→3次発酵でも、このベチャ感はかわらず。。
どこかにライ麦というのはそんなものだ、と書いてあったようにも思うし、初めてのパン作り。こんなもんだ、ともう全てを割り切って前進前進!


Pan4

まあこのベチャベチャでは整形も思うようにはならないので、不恰好だけども、後は味で勝負ということで。。

Pan5


3次発酵でさらに巨大化。
穀物をそれそのものではなく、自然の力を上手く利用して「大きく」してたくさん食べるというこれは一つの知恵なんだな、というのを実感。つくづく「文化」だな、と思う。


Pan6

ついに焼き上がり。
パンの焼けるにおいというのはこれまた格別で、パン屋さんの前を通るとお腹がすく、あの感覚を自宅でやってしまったようなもので、この焼きたてほくほくを早く食べてみたくて仕方ない。

見た目はやはり最後まで不恰好。

ふっくら感もほとんど出せませんでしたが、シベリア鉄道の食堂で食べたあのしっとりした部分が結構残ってるタイプのアレに良く似た感じになりました。


小学生の息子が将来、パン屋になりたいと言い出したこの春。

じゃ、一度一緒に作ってみよう、と言ったのがこのパン作りのキッカケでもあった。


大体やり方はわかった(ホンマかいな)。次は彼と一緒に作ろう。

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