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「稼ぎ力」

#読了 「「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト」(渋井真帆著 2004年)
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読む内、どちらかと言うと女性向けに書かれたものと気付くのだけども、
だからなのか非常に読みやすく、解りやすくかつワクワク感を持ちつつ
面白く読み進めることが出来、読了までほとんど時間がかからなかった。

会話形式で、実際著者が受けたであろうレクチャーを追体験する、
そんな形だから読みやすい、という事かもしれない。
すぐ実行できるテーマも数多く提示されているが、その「奥義」部分は
セミナー等々で勉強するべきなのだろう。

・自分は自分の人生の経営者である。・・・これまでの時代、国や企業が
自分の人生をある程度経営してくれた。そんな時代の人生経営は
せいぜい経営を委託した国や企業にわがままを言うことくらい・・・
ところが国や企業はその委託関係を余裕が無いため放棄しはじめた。
自己責任の時代。

・「経営者人材」は貪欲。悪運だって自分の肥やしに変えてしまおうと
する。多くの人が捨てようとするのを横目にしたたかに自分の肥やしに
する。そして自分を大きく咲かせ、強運というミツバチを誘い込む。

・自分がうまくいかないことを「何かのせい」にしない・・・自分が未完成
であるということを気付くことによって、厳しいことを言われても
「そりゃそうだ」と受け止めることが出来、自分が無力で無知であること
を恥ずかしいとか考えなくなる。というより、未完成の自分を日々完成
させていくほうが楽しくなる。

・「出る杭は打たれる」は今や企業を取り巻く環境変化のお陰で「出る人」
の方が求められている。・・・歯ごたえの無い人は、どんなに目先の仕事を
きちんとこなせていても評価はされない

・ああしたい・こうしたいとアイデアだけは口にするが行動に移す勇気が
ない・・・でもチャンスやお金が自分のほうへ寄ってこない理由を客観的
に眺められるようになれば・・・

・二極化時代になることは避けられないだろうし、ならば環境に流されず
企業にも頼らず、いつでも、どこにいっても自分らしく、自分の満足いく
人生を送るための力をつけたいと思う。その力さえあれば、どんな状況
でも幸せに生きていけよう。

・やっぱり、会えばグチを言う人よりも、「今こういうことをやっていて、
こんな結果が出たんだよ!こういう発見があったんだ!」と刺激し合える
相手のほうが、忙しい時間をやりくりして会うかいがある。

・この世界的な大競争のなかで価値抜くには、価格競争にも揺るがない
付加価値を武器にするのが肝要。そのためには単純に収益というよりは
自社の特徴を打ち出し、独創性を持つ開発力や企画力が必要。しかし
「目の前の仕事を、言われた仕事をこなすだけの人間」ではそれらを
生み出すことは不可能。

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