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イスナルィダオオサキ

先週の「まいにちロシア語」は私の地元、奈良が舞台でした。
リューバやセルゲイさんが、しかも法隆寺なんていう目と鼻の先まで来ていた事、
というか、熊野谷先生もいらしたことがあるような事を知り、ちょっと嬉しいような。。

ロシア語の特徴としての性や格による語尾変化。これが都市名等の固有名詞
にも当てはまる場合について少し触れられていたのが興味深かったです。
(私が本格的にロシア語をやりたい、と思い始めた数十年前、中学生の頃手に
とった本の中でも、この事が書かれていて非常に不思議な感じがしたことを
思い出しました。)

例えばモスクワの場合

モスクワ "が" 首都 москва 主格 マスクヴァー
モスクワ "へ" 行く в москву 対格 ヴマスクヴゥ
モスクワ "から" 来た из москвы 生格 イズマスクヴィ
モスクワ "で" 住む в москве 前置格 ヴマスクヴィェ
モスクワ "に" 送られたもの к москве 与格 クマスクヴィェ

こんな感じでモスクワは『モスクワ』ではなくなってしまうのはロシア語学習者なら
既知の通り。(モスクワは女性名詞。男性名詞であるペテルブルグや中性名詞
の他の名前の町はまたそれぞれ別の変化をします)

同じく、日本の都市名も変わるのか…例えば今回の奈良は?といった話題、
だったわけです。
で、このテキストでは変化させない(в Нара)方針で書かれていますが、放送
の中で、東京(Токио)や京都(Киото)などのоで終わる場合は変化させないが
女性名詞(аで終わる)の場合は変化させる事も多い、というコメントがされて
いました。

実際私も大学時代、ネイティブの講師とも変化させて会話していました。
(変化させる方が主流でした)

これが今日のタイトルの「イス ナルィ ダ オオサキ」

「Из Нары до ОСаки」(奈良から大阪まで)

中学の時に手に取った本、というのはその内容の中に
『大阪までのチケット、と言いたい所を「大崎までのチケット」と勘違いして
しまいそうな…』というところが面白かったわけです。

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